皆さんこんにちは!
こんな質問に答えていきます。
ぜひ最後までご覧ください。
なお、以下の動画でも解説しておりますので、併せてご覧ください。
それでは、いきましょう!
この記事の内容
- 私の新NISA戦略
- 万人向け新NISA戦略
- つみたて投資枠の銘柄
- 成長投資枠の銘柄
前提条件
まず、投資を行う際に何に重きを置くかで一人一人の投資手法は異なってくると思っております。
もちろん、どの投資方法が正解なのかは人の数だけあると思っています。
余談ですが、私の投資結果は毎月動画で公開していきたいと思っておりますので、ぜひチャンネル登録頂けますと大変嬉しいです!
YouTube:@Ayuto_YouTube
また、先んじて私の投資手法を公開しますと、「インデックス+高配当」の2本柱です。
これは、私の性格上、増えた資産を取り崩すことがしづらいため、配当金も組み込んだ投資手法となります。
私の新NISA戦略
私の新NISA戦略は以下となります。
私の新NISA戦略
- 投資信託(オルカン):120万(つみたて投資枠)
- 米国ETF(VYM):120万(成長投資枠)
- 日本高配当株(自身で構成):120万(成長投資枠)
それでは、一つずつ解説していきます。
投資信託(オルカン)
こちらは、「つみたて投資枠」として毎月10万円分を「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」へ積立投資していきます。
そう思う方に向けて、私が2022年の3月から毎月5万円クレカ積立投資を実施してきた結果を以下動画で解説しておりますので、併せてぜひご参照ください!
米国ETF(VYM)
こちらは、「成長投資枠」の120万円を米国ETF(VYM)へ投資していきます。
VYMは、以下3つの特徴を兼ね備えたETFとなります。
VYMの特徴
- 分散投資
- 高配当ETF
- 通貨分散
VYMの特徴①:分散投資
米国株400銘柄以上に広く分散された投資商品となります。
VYMの特徴②:高配当ETF
VYMは配当利回り3%前後の高配当ETFです。
成長率も期待できるため、益々高配当ETFになる可能性が高い商品となります。
VYMの特徴③:通貨分散
VYMの配当金は米ドルで入ります。
日本円の価値が低くなることはあまり想像できませんが、全資産のうち全てを日本円で保有するのではなく、一部は米ドルとして保有します。
上記3つの特徴を踏まえると、VYMを保有することで分散投資かつ高配当であり、米ドルも保有して通貨分散が可能となります。
ただし、一点注意点があり、新NISA口座で保有していても外国税10%は発生します。
例として、具体的な数字を使ってみていきましょう。
株式投資により発生する収益は2パターンあります。
1つ目は「株式の売買による収益」です。
仮に100万円で買った株を150万円で売ると、差額の50万円に対して20.315%の税金が発生します。この売却益に対する課税は、国内株・米国株ともに同じ税率となります。
もちろん、新NISA口座で投資した場合は国内株・米国株にかかわらず、売却益に対して税金は発生しません。
2つ目は「配当金」です。株式を持つことによる“利息”のようなイメージでOKです。
仮に10万円の配当金を受け取る場合、日本株であれば、10万円×20.315%=2万315円の税金が発生し、手元には7万9685円が残ります。
1つ目との差異として、米国株からの配当金に対しては「米国の税金」と「日本の税金」が二重で課税されます。米国株であれば、10%の外国税が引かれた後に、20.315%の国内税が発生します。
つまり、10万円-(10万円×10%)=9万円。9万円×20.315%=約1万8284円となり、最終的に手元に残るお金は、7万1716円となります。
新NISA口座を使う場合、国内税は発生しないのですが、外国税10%は発生しするため、手元に残るお金は10万円-(10万円×10%)=9万円となります。
日本高配当株(自身で構成)
こちらは、「成長投資枠」の120万円を日本高配当株へ投資してきます。
今までの「投資信託(オルカン)」、「米国ETF(VYM)」と比べるとかなりアクティブな投資手法となっております。
具体的な銘柄構成については別途検討中となるため、決まり次第YouTubeにしてアップロードしたいと思っております。
【万人向き】新NISA戦略
万人向きの投信戦略は以下一択となります。
万人向きの新NISA戦略
- 投資信託(オルカン):120万(つみたて投資枠)& 240万(成長投資枠)
投資信託(オルカン)
「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」をとにかく全力で買い、どれだけ早く新NISA枠を埋めることができるのか、これに尽きると思います。
ではなぜ私は万人向きの戦略にしなかったのか、、
それは、冒頭に説明した通り、私の性格上増えた資産を取り崩しづらいため、配当金も組み込んだ投資手法にしたかったからです。
※株価が暴落し、楽しめなくなるリスクもありますが・・、自分で決めたことなので突き進みます。
まとめ:自分に合う投資手法で新NISAを始めよう!
今回は、私の新NISA戦略と万人向きの新NISA戦略について解説しました。
私は、人の数だけ投資手法があると思っており、何が正解かは自分自身でどれだけ納得した投資手法を選択したか、に依存すると思っております。
だからこそ、この手法で進み、時には手法を変えながら新NISAを楽しんでいきたいと考えております。
余談ですが、、、新NISA制度を利用しようと考えているだけで、十分最前線にいると思っております。
最後まで読んでいただきありがとうございました。ではまた!