皆さんこんにちは!
こんな質問に答えていきます。
なお、以下の動画では実演付きで解説しておりますので、併せてご覧ください。
それでは、いきましょう!
この記事の内容
- 楽天証券からSBI証券へ口座移管する具体的な方法
- 新NISAに向けた口座移管・口座変更について
- 口座移管にかかる期間
前提条件
本記事の前提条件を以下に記載致します。
前提条件
- 現在、楽天証券にて一般NISA口座もしくは積立NISA口座を開設している方
- 2024年の新NISA口座はSBI証券で開設したい方
私のように楽天証券で積立NISA口座を開設しており、「2024年の新NISA口座はSBI証券で開設したい!」という方はもちろん、NISA口座移管について興味のある方もぜひ最後までお読みください!
楽天証券からSBI証券へNISA口座を移管する方法
楽天証券からSBI証券へNISA口座を移管する方法は以下となります。
NISA口座移管方法
- SBI証券へ「NISA口座開設届出書」を請求
- 楽天証券へ「金融機関変更の申し込み」をして「勘定廃止通知書」を請求
- 「勘定廃止通知書」、「NISA口座開設届出書」、「本人確認書類」をSBI証券に送付
ステップ①:SBI証券へ「NISA口座開設届出書」を請求
SBI証券へ「NISA口座開設届出書」を請求します。
「NISA口座開設届出書」を請求してから3営業日後に届きました!
ステップ②:楽天証券へ「金融機関変更の申し込み」をして「勘定廃止通知書」を請求
楽天証券へ「金融機関変更の申し込み」をして「勘定廃止通知書」を請求します。
「勘定廃止通知書」を請求してから8営業日後に届きました!
ステップ③:「NISA口座開設届出書」、「勘定廃止通知書」、「本人確認書類」をSBI証券に送付
ステップ①で、SBI証券より「NISA口座開設届出書」以外に、封筒も届きます。
この封筒の中に、ステップ①、ステップ②で届いた書類に加えて、自身の本人確認書類のコピーを入れ、SBI証券へ送付しましょう。
書類審査が完了後、SBI証券Webサイトの「重要なお知らせ」でNISA口座開設完了の連絡を受けます。
そして、SBI証券へ「NISA口座開設届出書」を請求してから14営業日後に「金融機関変更による「NISA」の口座開設申込完了のお知らせ」が届き、
22営業日後にようやく、「金融機関変更によるNISA口座開設完了のお知らせ」が届きました。
本検証から、楽天証券からSBI証券へNISA口座移管手続きは少なくとも1ヶ月は要するため、NISA口座移管手続きは早めに行っておきましょう!
まとめ:新NISA口座はSBI証券で開設しよう!
SBI証券では、投資信託を保有するだけで毎月ポイントが付与される「投信マイレージ」サービスがあるため、新NISA口座はSBI証券で開設することをお勧めします。
以前までの私は、積立NISAは楽天証券、個別株・ETFはSBI証券と分けておりましたが、今後は全てを一つのSBI証券にまとめて投資資産を一目で分かるようにしたいと考えております。
最後まで読んでいただきありがとうございました。ではまた!