皆さんこんにちは!
今回は、私が実際にLINE Pay プリペイドカードの不正利用被害に遭った実体験について話していきたいと思います。
不正利用に遭った際、どのように動けばよいのか、そして今後どのような対策を取るべきなのかを皆様にお伝えします。
この記事の内容
- LINE Pay プリペイドカードの不正利用に遭った出来事について
- 不正利用に遭った際の行動
- 不正利用された際の対策
実体験|不正利用事件(LINE Pay プリペイドカード)
今回何があったのか、それは、私のLINE Pay プリペイドカードが不正利用されて残高が1円になってしまうという事件が発生しました。
①:経緯
まず、不正利用に気づいたきっかけについてです。
LINE Pay プリペイドカードは、利用すると「LINEウォレット」のトーク画面からお支払い通知が届きます。
私の携帯へお支払い通知が、2022年8月5日に届きました。
しかし上記日時において、私はLINE Pay プリペイドカードを使用しておらず、不審に思い「決済の詳細情報」を見てみました。
すると、利用サービス名として「FOOD PANDA」との記載があり、
ネットで調べていくと「2022年1月31日に日本から撤退しているフードデリバリーサービス」と言うことが判明しました。
②:被害金額
今回の不正利用での被害金額は、合計2613円です。
これは、私のLINE Pay プリペイドカードの残高が2614円であったため、最小限の被害で抑えることができましたが、
LINE Pay プリペイドカード残高にもっとお金が入っていたり、オートチャージ機能を利用していたら、その分被害金額も大きくなっていました。
特に、「オートチャージ」は気を付けるべき機能であると皆様に強く伝えたいです。
オートチャージ機能とは
残高が設定した金額よりも下回った場合、自動的にチャージしてくれる機能のこと
以下の画面からも分かるように、もし仮に「オートチャージ機能」を有効化していたら、私のお金が完全に尽きていました。
③:不正利用後の行動
LINE Pay プリペイドカードの不正利用があった際は、まずはLINEヘルプセンターへ連絡しましょう。
その後、LINEカスタマーサポートからLINE経由で返信が届きます。
LINEカスタマーサポートからのメッセージ内容に沿って行動すればOKです。
私の場合は、以下の手順を実施してほしい旨の返信が来ました。
LINEカスタマーサポートからの対応方針
- 対象のカード解約
- 警察署へ相談
LINEカスタマーサポートからの対応方針に従って、不正利用に遭ったLINE Pay プリペイドカードを解約し、警察署へ行きました。
不正利用時の対応方法
不正利用後の対応としては、以下となります。
不正利用後の対応
- LINEヘルプセンターへ問い合わせ
- LINEカスタマーサポートからの手順に従って行動
今回はLINEに限って進めていますが、基本的には、被害に遭った会社のヘルプセンターへ問い合わせをし、その返答に従って行動すれば問題ないと思います。
また、被害額に対する返金についてですが、各会社の保障内容によるため、問い合わせの中で確認してください。
今後の対策
不正利用が起きるとすれば、今回のようなプリペイドカードやQR決済かなと思います。
理由としては、本人の二段階認証やパスワード無しでショッピングをすることができるためです。
そして、オートチャージ機能の設定は絶対に辞めてください。
オートチャージ機能の設定をしたプリペイドカードが不正利用されると、第三者が永遠にお金を使い続ける危険性があります。
キャッシュレスのリスクを理解し、そのリスクを極力回避できるように行動して、安全&お得に生活していきましょう。
まとめ:キャッシュレスを上手く活用して豊かな生活を送ろう!
今回は、私が実際に経験したLINE Pay プリペイドカードの不正利用事件について解説してきました。
全てが初めての経験でしたが、今回実体験を通してキャッシュレスに対する意識を改める必要があるなと強く思いました。
キャッシュレス自体を辞めることはありませんが、不正利用されないように各社が導入しているセキュリティサービスの大切さや、
プリペイドカードには必要以上お金を入れない、オートチャージ機能の設定しない、といった自分自身でセキュリティ対策をする必要性があることに気づき、対策を取っていこうと思います。
安全にキャッシュレスを利用して、豊かな生活を送っていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。ではまた!