皆さんこんにちは。
本日は、「命」について父から教わった教えを皆さんに共有したいと思います。
本日もいつもと同じように、会社に出勤しに行ったところ、父から以下のメッセージが届きました。
私は、父からのメッセージを読み、熱い想いがこみ上げてきました。
最後に私の想いも記載しているので、ぜひ最後までお読みください。
なお、以下の動画でも分かりやすく解説しているので、本記事と合わせてチェックすることがお勧めです。
この記事の内容
- 父からの大切な言葉
父からの大切なメッセージ
そうそう、、
🅿️ちゃん、、、ますます具合が悪くてね、、、
歩けなくなったわ。
飛ぶのは完全に無理、、、
そこで、アユトに伝えておきたい。
鳥にとって、空を飛ぶのは、あたりまえ。
その、あたりまえが、あたりまえでなくなったことに、、、
それでも、飛べるものだと信じて、羽根をバタバタしてる姿、、、、
涙が出ましたが、、、、
それって、失礼なことだと悟りました。
飛ぼうとしてる努力を、第三者が哀れみとしてみることだから、、、、
ブランコも乗れない、、
歩けなくなる、、、、
とは、考える事も出来なかったわ。
でも、今朝、寝かせているケースから起こす時に、🅿️ちゃんに声をかけると、、、
いつもと同じく、愛らしく返事を返してくれて、、、
お腹が空いていたのか、エサをパクパク食べて、、、
暑かったのか、水を11回もゴクゴクして、、、
また、手のひらで、握りながら、服の中へ、、、、
呼吸も安定してるから、握りしめて服の中のわたしの心音でも聞いているのか、すごく落ち着いてるのが伝わるわ
この後、ゲージの中は、昨晩作った、止まり木の段差をなくして、木屑を敷き詰めた、バリアフリーで、、、、
小さな個体、、、だけど、同じ生命、、、
偶然の奇跡が重なって巡り会えたこと、、、、人間と同じよね。
今朝は🅿️ちゃんを抱きしめながら、そんなことを感じてました。
昨晩、文鳥の本を読んで、
文鳥って、弱くなっても、絶対に相手に弱くなった姿を見せないで頑張る習性があると、、、、
飼い主が、不安な目で文鳥をみると、文鳥は、それを悟り、、、「もう、ダメなのかな」と、、、諦めると書いてありました
なるほどな、、、、と
だから、、、
頑張れ、、、、とか、
痛いよね、、、、とか、
変な同情ではなく、いつもと変わらないことが、一番大切で、文鳥にとっても、、、、、と
このあと、仕方なく、仕事に行くのは、不憫極まりないけど、、、、
でも、それもまた、平常の日常なんだと、信じて、置き去りにしてしまうことを🅿️ちゃんには許してもらえるかな、、、と
昨日の夕方、、
最寄り駅のホームに着いて、電車のドアが開いて、速攻帰り!!
玄関のドアまで、、、8分!
愛らしい声で、泣いて元気だったわ
命について、、
参考までに、、、
父からの教えを受けて
「文鳥だから」、「ペットだから」、ではなく、1つの生命が厳しい状況にある時、当たり前のことができなくなった時、
私はいつも通りに振る舞うことができるのだろうか、と思いました。
今の私は、どうしても悲しいという感情が先走ってしまう未来が見えました。
ずっと、家族と笑って過ごしていたいですが、いつかはお別れの時がやってきます。
そんな時、今の私は、きっと冷静に振る舞えないだろうと思いました。
現在、一人暮らしを始めているので、家族と会うのは長期休み期間中です。
少しでも長く家族と触れ合い、私の成長した姿や土産話ができるように、限られた時間の中で頑張り続ける必要があると強く思いました。
皆さんに伝えたいこととしては、
大切な家族、ペット、友人、恋人が、当たり前のことが当たり前にできなくなった時、いつも通りに振る舞えるでしょうか。
今の私のように、悲しい感情を出すのではなく、父のように、立派に振る舞えるでしょうか。
時間は有限であるため、会社に押しつぶされずに、大切な人に会う時間を設けて、最後はいつも通り笑顔で、お別れできる、そんな人生を私は送ると決めました。