道徳

就活って何をすればいいの?-後編-

皆さん、こんにちわ!理系大学四年生のayutoです。お忙しい中、このブログにアクセスしていただきありがとうございます。

それでは早速、昨日の記事の続きについて話します!

それでは早速いきましょう!

まずは、前回のおさらいから。六月までの流れは、

前回のまとめ

  1. 業界地図と四季報総合版を買って六月までには業界を絞る
  2. 企業もある程度選び、マイナビをインストールする
  3. 自分があらかじめ決めていた企業にプレエントリーする

でしたね。

そして、ESに聞かれることも大抵同じような事を聞かれるとわかりました。

忘れてしまった方のために、軽くおさらいすると①志望理由②自己PR③学生時代一番頑張ったこと、です。

全て400字以内もしくは600字以内が大半です。

ここで、皆さんお気づきでしょうか。

そうなんです、実は企業に提出するESは②自己PR③学生時代一番頑張ったことの二つは使いまわせます。

もちろん、その企業の求める人材ということをアピールするためには、ESの②と③は使いまわせる、とは言えませんが、プレエントリーする企業全てを一つ一つ書く時間が無いときには使いまわしても良いと個人的には思っています。

ちなみに私は、ほぼ使いまわしていました。

違う視点からのESを書いてはいたのですが、時間が足りず完成度が悪かったのも理由の一つです。

もし、完璧なESができてまだ時間に余裕がある人は、あなた自身を別視点から見た強みや頑張って得られたことを書いておくとESの通過率がさらに上がります(企業によって使い分けることができる)。

ここで、ESを書く上で絶対にやってはいけないことを伝えます。

絶対にやってはいけないこと

  1. 嘘をつくこと
  2. 少し見栄を張って書くこと

です。

もしインターンシップに参加するために、二次試験があった場合、面接があります。

そこでは、あなた自身が書いたESを基に質問していきます。

面接官人の嘘を見抜くプロです、すぐに嘘が見抜かれて落とされます。

もし仮に嘘をついて合格して嬉しいですか、心から喜べますか。

自身の心に問いかけてみてください。

私は今から就活を頑張ろうとしている皆さんは、正直な生き様を評価してほしい方々であると思っています。

話が逸れました。

長くなりましたが、まずは①の志望理由の書き方から話していきます。

志望理由の書き方

一番のベストは素直に志望理由を書くことです。

これに尽きます。

しかし、

そんな全部の企業の志望理由なんて出てこないよ~

と皆さん思うと思います。

しかし、

ayuto
こればかりは、その企業の情報を集めるしかない

と私は思っています。

例えば、四季報、大学の資料、説明会、インターネット、探せばたくさん出てくると思います。

その中から、あなた自身に一番しっくりくることを書いてください。

個人的に一番のおすすめは説明会です。

この説明会というのを軽く説明すると、各企業が「私たちの企業に入って~」と皆さんにアピールする会のことです。

説明会は大学でも開催されているし、ネットで調べたら説明会をする日程と企業が出てくると思います。

この説明会をなぜ、特におすすめしたのかというと、この説明会だけ実際の社員さんが来てくれて、お話を伺うことができるからです。

必ず、社員さんの言葉やスライド等で大事だなと思うことはメモを取ってください。

私は、そのメモのおかげで志望理由を書くことができました。

自己PRについて

次に、②自己PRについて話していきます。

この自己PRでは、あなた自身の強みと捉えてもらって構いません。

では、あなたの長所は何かについて考えましょう。

すぐに出てきた方は問題ないのですが、すぐに出てこない人もいると思います。

そんなときは、

ayuto
自身の幼少期から続いていることや親に聞いてみる

とすぐに見つかると思います。

その長所は社会に出ても使いこなせて、人のため、企業のために役に立つ長所です、と書ければ完璧です。

学生時代一番頑張ったこと

次に、③学生時代一番頑張ったことについて話していきます。

私はこのガクチカ(学生時代一番頑張ったこと)がとても大変でした。

なぜなら、大学生で怠けてしまったために話のネタになるようなことすら思いつかなかったからです。

このとき、一番お世話になった方がエンカレッジに属しており就職支援をしてくださっている大学の院生の方です。

この人のおかげで、私のガクチカができたと言っても過言ではありません。

このとき思ったことが、私のように何もしていないと思っている人でも、大学生活時代を一から振り返ると、少しは話の種があることに気づかされます。

ここで、頭の片隅に入れてほしいポイントが、このガクチカは個人での頑張った結果よりも、集団としてあなたいなければできなかったことに着目した方が企業の受けはいいのかなと、個人的に思いました。

常に面接するときやESを書くときは、あなたがその企業に入ることで企業にどんな価値をもたらしてくれるか、もたせることができるか、それを意識して書くことも大切です。

まとめ

さて、これでESのことはだいぶ理解できたのではないでしょうか。

面接のときのポイントも基本的はESと同じで、嘘はつかない、正直に話す、あなたがその企業に入ることでどんな価値をもたらすことができるかを意識する、このことがとても大切です。

これで夏のインターンシップは攻略できたのではないでしょうか。

と、同時にあなたはESのテンプレも手にしていることになります。

ここまでくれば、もう内定は見えたようなものです。

秋のインターンシップは大学の授業が始めっているため、基本的には1dayか説明会になります。

しかし、この1dayインターンシップや説明会もとても大切です。

この秋のインターンシップでは、グループごとに分かれてお題について話し合い、最後にプレゼンテーションする、という流れが多いです。

ここで積極的に前で発表するようにしましょう。

中々ない機会です。

その企業のことを知ることだけではなく、プレゼンテーションというあなた自身のスキルを上げるイベントを逃す手はありません。

冬のインターンシップも夏と同様です。

このあたりから、インターンシップに参加した人限定で、早期選考が始まってきます。

この早期選考とは、普通就活で企業が学生を取る選考は大学三年生から四年生んい上がる三月一日からスタートします。

しかし、各企業が優秀な学生を先に引き抜こうとして大学三年の十二月頃からスタートするのが、早期選考です。

早い人だと、年内に内定を取る人もいます。

この早期選考に乗る基準として一般的には夏のインターンシップに参加、もしくは冬のインターンシップに参加することで早期選考の案内が来ることが多いです。

この早期選考に乗るためにも、早め早めに動き夏季インターンシップに参加する重要性が理解できたのではないでしょうか。

これで、皆さんのやることが明確になったと思います。

大変なのはここからです。

しかし、良い言い方をすると、あなた自身を成長させ、自身を見つめなおす機会です。

辛いことがあっても乗り越えていけるように、私も一生懸命皆さんの力になれるよう頑張っていきます。

最後までブログを読んでいただき、ありがとうございました。また明日も更新するのでお楽しみに!ではまた!

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