こんな悩みを持った方に向けて書いた記事です。
私は「金持ち父さん 貧乏父さん」という本を読みました。
今回の記事は、「金持ち父さん 貧乏父さん」から学んだ、将来お金持ちになるためにどうすればいいのか、話していきます。
この記事の内容
- 資産と負債の違いについて
- どうすればお金持ちになれるの？
- お金持ち、貧乏人の特徴
本編に入る前に
まず、皆さんに伝えたいこととして、お金持ちになることが全てではありません。
これから、お金持ちになる方法や考え方について、話していきますが、お金が全てではないことだけは心に留めて読んでくださると幸いです。
普段、学校では教わってこなかった、お金の知識について、一緒に学んでいきましょう！
学校ではお金のことを教えてくれない
皆さんの中には今現在学校に通っている方と、もうすでに卒業し社会に出ている方がいると思いますが、今まで受けた授業を思い出してください。
お金の授業を受けたことがありますか？
ひたすら、社会に出て立派な大人になるための授業を受けてきませんでしたか？
もちろんそれを否定することは決してありません。
学問・道徳の勉強をすることはこの記事を読む前段階のお話だと個人的に思っています。
私が着目している問題点は、お金の授業をしてこなかったため稼いだお金をどう使うかわからないことです。
お金の流れと本当の資産について理解をしなければ、私はずっと生まれた時から敷かれたお金持ちにはなれない道を歩いていたと思います。
資産と負債の違い
皆さんに質問です。
今まで、皆さんが払っていた家賃分をローンに組み替えることで、10年後、20年後、30年後には、あなたは家を持っている。
家賃を払っていただけでは、将来家は持っていません。さぁ、今から家賃払いをやめてローンを組んで家を買いましょう！
上記は、よく聞く言葉だと思います。この言葉を鵜呑みにしている方は最後まで読んでほしいです。
資産と負債について
- 資産：プラスのキャッシュフローを生み出す
- 負債：マイナスのキャッシュフローを生み出す
つまり、資産とは私達のお金を生み出してくれる財産で、負債とは私達からお金を吸い取る財産のことを言います
先ほどの質問に戻ります。家をローンを組んで買った場合、その家は資産となるでしょうか、それとも負債となるでしょうか。
なぜなら、その家を持っているだけでローンとして、毎月お金を取られているからです。
反対に、家を人に貸すことで毎月お金が入ってくる場合、その家は資産となります。
「家は資産でしょうか、それとも負債でしょうか？」の問いの答えは、
「場合による。家をローンとして購入している場合、マイナスのキャッシュフローを生み出すので負債となり、家を人に貸すことで、毎月プラスのキャッシュフローを生み出す場合、資産となる。」でした！
この世には、四種類の人間しかいない
四種類の人間
- 授業員：固定給としてお金を貰う
- 専門家：報酬としてお金を貰う
- 経営者：仕組みを作り、人に働かせてお金を貰う
- 投資家：莫大なお金を投資することでお金を貰う
私達は、上記の四種類の人間に分類されます。そしてさらに残酷な事実として一番のボリューム層である私達「従業員・専門家」はお金持ちになれません。
私達の教育では、「経営者・投資家になれ」という学校教育は受けずに、「従業員・専門家を目指そう」とばかり言われてきました。
では、具体的に「従業員・専門家」と「経営者・投資家」の違いは何でしょうか。
「従業員・専門家」と「経営者・投資家」の違い
従業員・投資家：「収入－税金－支出」でやりくりをしている人
経営者・投資家：「収入－支出（経費）－税金」でやりくりをしている人
つまり、税金控除の仕組みが異なっていたのです。
会社の経費として、食事や車、その他機器を購入した場合、その差は歴然だと思います。
誰だって、会社を辞めることはかなりのリスクを伴います。
だからこそ、現在の会社で盗める部分（営業スキル、マーケティングスキル、技術力等）を盗んで、力を付けてきたら、独立する、これがお金持ちになる第一ステップルートです。
「その会社で出世するぞ～」と言う気持ちも大切ですが、それ以上に「何か盗めるところは無いか、何か自分の力になることを探そう」と言う気持ちの方が大切です。
お金持ち・貧乏人の支出について
お金持ちと貧乏人の支出の違い
お金持ち：資産になるものを買う
貧乏人：資産にならないものを買う
これはですね、本書と意見が異なってしまいますが、私は経験を買うことはかなりおすすめの使い方だと思っています。
自分で納得できるお金の使い方がとても大切ですね。
どうすればお金持ちになれるの？
お金持ちになるには
- 言葉：お金についての言葉や仕組みを理解しましょう！
- 時間：隙間時間を見つけて副業を始めましょう！
- 意識：私達にとって正しい取捨選択を見極めましょう！
極論、上記の三つをうまく活用していくことが、お金持ちに近づく道です。
補足
お金の世界に入るからには、その世界の言葉を理解し、
隙間時間を利用して、副業や自己学習に励み、
何が必要で、何が不必要なのか、意識して生活する、
これらができている人で、お金持ちになれない人はいないと、私は思っています。
また、「これから何か新規ビジネスを始めようと思っているが、何から始めたらいいかわからない」と言う方は、ぜひブログから始めてみてください。
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まとめ：お金持ちマインドを忘れずに、そして視野は広く持とう！
今回は、「お金持ちになるには」について解説してきましたが、冒頭でも話したように、お金持ちになることが全てではありません。
目に見えない資産、自己研磨や友人、恋人、家族、旅行等の経験、これらもとても大切だと私は思っています。
最後までブログを読んでいただきありがとうございました。ではまた！
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