皆さんこんにちは!
こんな質問に答えていきます。
これから先の時代、Web3.0について、知って損は絶対にありません。
本記事を読む前に、「NFTとメタバースについて」を読むと「Web3.0」の理解がさらに進みますよ。
関連記事NFTとは?【超初心者向け徹底解説】メタバースが到来する未来
それでは早速いきましょう!
なお、以下の動画でも分かりやすく解説しているので、ぜひチェックしてください!
この記事の内容
- Web3.0とは
- GAFAMの次の時代について
Web3.0とは
まず、Web3.0について解説します。
Web3.0を一言で話すと「GAFAMの次の時代、新技術を用いた世界のこと」です。
GAFAMとは、Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoftの頭文字をとった言葉です。
私たちの生活には、これらの企業無しには考えられない、と言っても過言ではありません。
それら大企業が牛耳っている現在の、さらに先の時代、それがWeb3.0です。
インターネットの歴史
インターネットの歴史、Web1.0~Web3.0をまとめると以下になります。
インターネットの歴史
Web1.0:PC(Windows95)が発売され、インターネットが誰でも接続可能。文章サイトを閲覧するのみ。
Web2.0:スマホの登場により、SNSの普及、画像や動画のプラットフォームの出現。誰でも情報を交換可能。
Web3.0:メタバースの世界。ブロックチェーンを用いた非中央集権の世界のこと。
Web1.0について
Web1.0の特徴としては、下記になります。
Web1.0の特徴
- 文章サイトを閲覧するのみ
- インターネットが誰でも接続可能
今から約30年前、インターネットを個人で使用するようになりました。
しかし、この頃は通信速度は遅く、基本的には文章サイトを閲覧するのみで、
サイトを作るのにも高度な知識が必要であり、一部の人が情報を発信している状況でした。
1995年にマイクロソフト社がWindows95を発売後、インターネット環境が大きく改善し、誰でも簡単に接続可能になりました。
これにより、Yahoo! JAPAN、Googleなども登場し、現在のネット社会の下地ができたのです。
この時代をWeb1.0と呼びます。
Web2.0について
Web2.0の特徴としては、下記になります。
Web2.0の特徴
- SNSの普及
- 画像や動画のプラットフォームの出現
- 誰でも情報を交換可能
Web1.0の時代から、技術革新や法律の整備が進み、誰でも情報交換が可能になりました。
さらに、文章だけでなく、画像や動画の共有も可能な時代になり、
皆さんが利用しているSNSやブログがまさにWeb2.0の最大の例です。
しかし、Web2.0時代は便利な世界になる一方でGAFAMといった、一部の大企業にデータが集められ、一部の大企業に依存する生活になりました。
Web3.0について
Web3.0の特徴としては、下記になります。
Web3.0の特徴
- メタバース(仮想世界)
- ブロックチェーンを用いた非中央集権型の世界
Web2.0の問題点である「一部の大企業に依存している社会」を解決するために、新しい技術ブロックチェーンを活用した新サービスの時代、
それがWeb3.0です。
ブロックチェーンとは、簡単に言うと、管理者が存在せず、インターネットに参加している参加者でデータを管理することです。
管理者として、情報やデータを独占する企業がいなくなるため、一部の企業に依存する、ということはが無くなります。
さらに、端末がスマホからVRへの世界に変わり、現実世界から仮想世界(メタバース)への移行が始まると言われています。
当たり前の生活が変わる、まさに時代の節目に私達はいます。
まとめ:新時代到来に乗り遅れないようにしよう!
スマホが登場してから15年経過し、スマホが私たちの生活全てを変えました。
次の時代はブロックチェーンとVRにより、管理者のいないメタバースへ市場が移り替わる可能性が高いです。
今後、世界がどのように移り変わるのか、そして、Web3.0の時代に乗り遅れないよう、今後もIT改革に着目していきましょう。
定期的に発信していきます。
最後までありがとうございました。ではまた!