皆さんこんにちわ!私はayutoと申します。お忙しい中、このブログにアクセスしていただきありがとうございます。
今回の記事は10日で1000語覚える方法を伝授します。
皆さんの中には、そんなに覚えられない、無理だという方がいると思います。
しかし、そう思わずに頑張ってください。
私がこれまで行ってきたやり方を教えますので、きっと覚えられるはずです。
まずは、なぜ英単語を覚えるのか、という疑問について解決していきます。
結論から言うと英単語を覚えないことには英語の点数は伸びないからです(もちろん英語のスピークもです)。
例えば、follow her advice.という例文があったとします。
この意味が分かるでしょうか。正解は「彼女の助言に従う」です。
これはやや極論ですがこの三つの英単語のうち一つだけ意味のわからない英単語があったとき、この英文の意味は分からないと思います。
英語の長文は、この英文の連続です。
英語の点数を上げるために、そして長文読解できるようになるためにも、より早くより多くの英単語を覚えることは必須なのです。
この記事はこんな方におすすめ
- 英語を独学で勉強する方
- 英単語の勉強方法を知りたい方
- 英語が苦手な方
それでは、早速本題に入っていきます。
やってはいけない暗記法
私が思う、やってはいけない暗記法は三つあります。
まず一つ目は「一度に多く覚えようとする」ということです。
一日で多く覚えようとしても、人間の脳が一日に覚えられる量は限界があると思っています。
まして、同じ内容のこと(英単語のみ)だけ暗記していると脳も活性化せず、睡魔も襲ってくるので、一度に多くの単語を覚えようとすることはお勧めできません。
英単語で一日に割ける時間と覚えられる量を試行錯誤したとき、私の経験上では一日百語が限界と思いました。
二つ目は、「ノートに書き出して覚える」ということです。
これがなぜやってはいけない暗記法かというと、圧倒的に時間がかかりすぎてしまうからです。
たくさん時間がある方は、ノートに書き出して暗記してください。
あくまで私が伝えたいことは私の経験を活かして、独学で勉強する方に効率よく勉強する方法を伝授したいだけなのです。
しかし、私がノートに英単語を書いたときもあります。
それは、英単語を暗記していく中で、何度も同じ英単語を間違え、その時に限り例外としてノートに書き出して覚えることにしていました。
また、私は何度も間違えた英単語を英単語帳の表紙の裏か裏表紙の裏に書き出して単語の勉強をしたとき、いつでも見えるようにしていました。
三つ目は、「復習をしていない」ということです。
暗記をする過程で、復習をしていない方はいないと思いますが、復習は必ずしてください。
節約率曲線(忘却曲線)という言葉を聞いたことある人は多いと思います。
これは、人間は暗記した事を20分後には42%忘れ、1時間後には56%、1日後には66%、7日後には77%に忘れるということです。
復習をしなけば、英単語は覚えられません。
ここで一つ付け加えたいことがあり、徹夜をしてまで、暗記は絶対にしないでください。
定期テストといった短期的暗記には良いかもしれませんが、受験という長期目線で考えると、徹夜で暗記はやめてください。
皆さんの脳は寝ている間に長期記憶します。
暗記という概念の見直し
暗記はいつやっても同じと思っていませんか?
暗記にかける時間なんて、たかが数分と思っていませんか?その考えを一度捨てて私の暗記方法を聞いてください。
まず、暗記に適している時間が存在します。
それは、朝の起きてからの時間(午前4時から午前10時)と寝る前の時間(午後10時まで)です。
詳しくは次の「正しい暗記方法」で解説します。
皆さんは英単語の暗記にかける時間は何分でしょうか。
私は100語覚えるとき、軽く2時間はかかっていました。
英単語の勉強時間のみで、このくらいの時間を確保できているでしょうか。
英単語の暗記を軽く見るのを今日からやめてください。
”たかが”の暗記のイメージを変えてください、勉強時間をたくさん確保してください。
未来の皆さんに投資しましょう。
正しい暗記方法
先ほど話した、「朝の起きてからの時間(午前4時から午前10時)と寝る前の時間(午後10時まで)」について話したいきます。
皆さんも経験した事があると思いますが、朝起きたら頭がぼーっとすると思います。
寝ている脳にいきなり新しい英単語を覚えたり、数学を解くのは厳しいです。
だからこそ、朝起きたらまずは前日覚えた英単語の復習をしましょう。
100語復習したら、脳が起きてきたと感じるはずです。
そしたら、新しい英単語100語を暗記してください。
朝のうちに新しい英単語を100語一通り暗記できたら、素晴らしいです。
もし途中で集中力が切れたりしたら、お昼でもOKです。
夜までには、新しい英単語100語に目を通して暗記してください。
そして、最後の仕上げとして、午後10時前の夜の時間に前日の英単語100語と、今日覚えた100語を復習して寝ると、きっとあなたは今日の分の英単語をほとんど覚えた状態になります。
二回目ですが、英単語の暗記勉強を舐めてはいけません。
私自身、英単語を暗記するとき
と思いました。
しかし、英単語の暗記は時間がかかると知っていれば少しは精神的には楽ではないでしょうか(それでもきついですが)。
辛い面を予め知り、英単語を効率よく暗記する方法を知った皆さんは幸せ者だなと私は思います。
おすすめの参考書
私がおすすめしている参考書は「システム英単語」です。
私は、受検シーズン、この単語帳しか使っていませんでした。
この単語帳には一つの単語に対して頻出の和訳とその他の和訳があります。
暗記するのは、この頻出和訳一つでいいでしょう。
英単語を見たら、すぐに一つの頻出和訳が出るようになるレベルまで上げてください。
また、似たような英単語が出てきて間違えるときが来ると思います。
何回も間違えていたら、単語の近くに間違えた単語(似た単語)とその和訳を書いて覚えてください。
その小さな積み重ねを一つ一つずつ積み上げていき、あなただけの参考書を作り上げてください。
まとめ
今回の記事では、以下について話しました。
メモ
- やってはいけない暗記法
- 暗記という概念の見直し
- 正しい暗記方法
- おすすめの参考書
いかがだったでしょうか。
独学で英語を勉強する方へ、少しでも参考になったら嬉しいです。
最後までブログを読んでいただきありがとうございました。明日もお会いしましょう。ではまた!
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2023/9/22