皆さんこんにちは!
お忙しい中、このブログにアクセスしていただきありがとうございます。
今回の記事は「受験勉強 独学で勉強してGMARCH・理科大まで合格 【英語編】」です。
私は、大学受験のときに参考書を使って独学で勉強していたのですがそのとき何の教科書を使っていたか、どのようにして勉強していたかについて話していきます。
私自身、これから紹介する参考書を本気でやってきました。
今回紹介する参考書とやり方は、いくら独学といえども険しい道を歩くのは必須事項です。勉強を効率よくするだけで、決して楽な道を歩く勉強方法ではありません。
常に自分と戦い、負けずに頑張れる人だけ最後まで見てください。
やり切った後には、必ずGMARCHレベルにまでは到達していることを約束します。
それでは早速いきましょう!
この記事はこんな方におすすめ
- 英語の参考書でどれをやればGMARCHレベルになるのか知りたい
- 独学で英語を勉強する方法を知りたい
英単語はシステム英単語
私が使っていた英単語の参考書は「システム英単語」です。
私は、システム英単語は毎日使っていました。何十周したのかわかりません。
システム英単語は1日で復習100個と次の100個繰り返しやっていました。
これは皆さんのペースに合わせて適宜変えればいいと思います。
システム英単語で新しい英単語を覚えるとき、発音がわからなければ聞いてアクセントの部分に印を付けていました。
これが、後にリスニングやセンタ―試験の発音問題も解けるようになるのでお勧めです。
システム英単語では一つの英語に対して日本語訳と例文が載っていますが、この例文は無視してOKです。
ただし、英単語1つに対して日本語訳がすぐに出てくるレベルまで上げてください。
それができるようになったら、日本語訳の近くに書いてある類義語や熟語も覚えてください。
また、システム英単語を何十周もしていると似たような単語や熟語があることに気づきます。
それら一つ一つを単語の近くにメモをしていき、あなただけの唯一の参考書を作り上げてください。
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英熟語は速読英熟語
私が使っていた英熟語の参考書は「速読英熟語」です。
基本的には、英単語と同じ使い方で使ってください。
私は、速読英熟語を1日で復習50熟語+新規の50熟語を繰り返しやっていました。
システム英単語と速読の大きな違いは、速読英熟語に長い長文が載っていることですが、この長文の使い方については、後に説明します。
英単語も英熟語も短い時間でできるので、すきま時間をうまく使って覚えるのもうまいやり方だと思います。
また、声を出しながらシステム英単語と速読英熟語を進めてください。
もし、自習室等で声を出しづらい環境にいるときは、心の中で声を出してください。
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文法の参考書4冊
文法の参考書は合計で四冊あります。
一冊目と二冊目を同時に紹介します。
それは、「渡辺のとことんわかる英文法 上」と「渡辺のとことんわかる英文法 下」です。
この二冊は、いわば文法の教科書です。
学校で配布される分厚い教科書よりも、上記二冊をボロボロになるまで使い込んでください。
文法を勉強する最初の参考書として最適です。
この二冊を読んで、文法のルールを理解してください。
いきなり問題を解くのではなく、先にルールを知って理解することが大切です。
より詳しい説明を知りたい、となったら「Forest」をお勧めします。
文法のルールが理解できたら次のステップとして、「NextStage」です。
これは分厚い参考書なのですが、この一冊を完璧にすることで英語試験の基礎レベルは十分身に付きます。
ただし、条件としてNextStageを完璧にしてくださいということです。
問題数も多く参考書も厚いため、大抵の受験生は心が折れると思うのですが、この記事を読んでいる皆さんは絶対に心は折れないでください。
私は、このNextStageを完璧にしたとき文法問題だけではなく、長文も読めるようになったことに気づきました。
これは後に話しますが、長文とは、ただ読めばいいだけではなく「単語・熟語・文法のルール」を知って初めて読めるようになります。
最後のステップとして、「英文法ファイナル問題集」です。
この参考書は問題数も比較的少なめですが、「NextStage」で覚えたことが本当に完璧なのかがわかります。
私自身、「NextStage」で文法は完璧だと思っていたのですが、この「英文法ファイナル問題集」をやることで、さらに文法の理解が深まりました。
「英文法ファイナル問題集」は10回分のテスト形式なので、受験日が近くなったらやっておきたい参考書です。
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英文構造2冊
英文構造は、以下二冊に取り組んでください。
私が勉強した参考書の二冊は「入門 英文解釈の技術70」と「基礎 英文解釈の技術100」です。
長文読解を始める前に、まずは「入門 英文解釈の技術70」を勉強してください。
「入門 英文解釈の技術70」では、高校基礎レベルからセンターレベルまで、「基礎 英文解釈の技術100」でGMARCHレベルまで引き上げます。
この英文解釈を勉強する理由は、英文の構造さえ理解してしまえば、長文で読めない単語が出てきても対応することができるからです。
この二冊は長文を読むうえで欠かせないので必ずやることをお勧めします。
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長文読解の解き方
長文読解はいきなり参考書に手を付ける、すぐに長文を読む、これだけでは中々長文読解の力が付きにくいかなと思います。
ではどうすればいいのかというと、長文を読むための土台を作るということです。
その土台とは、「英単語・英熟語・英文法・英文構造」これらを理解して初めて長文読解の参考書に手を付けてください。
長文読解の参考書は、今までの参考書のように何度も繰り返し解くのはあまりお勧めしません。
なぜなら、一度解いた問題はストーリーを覚えているからです。
そのため、異なる参考書で多くの問題を解き続ける必要があります。
一例として、私が実際に解いていた参考書は「やっておきたい英語長文300」、「やっておきたい英語長文500」、「英語長文レベル別問題集 中級編」、「英文和訳演習 基礎編」、「英語長文ハイパートレーニング センターレベル編」等を解いていました。
参考にしてみてください。
リスニング力を向上させるには
リスニング力を上げる方法は、毎日英語を聞くしかないと思っています。
さらに、シャドーイングという方法でさらにリスニング力を向上させることができます。
このシャドーイングとは、英語を聞きながらその音を真似して音声英語の後に続いて自分で発音していく手法です。
シャドーイングは英語を聞くと同時に話しているので、二つのことに集中できないという方もいらっしゃると思います。
その方は、まずは英語を聞く方に意識してください。
慣れてきたら、耳から聞いた英語を話せるように意識してください。
そして、聞く・話すも慣れてきたら、英語を発音しながらその意味もわかるように意識してみてください。
きっと皆さんは私が到達できなかった領域に達しているでしょう。
遅れましたが、シャドーイングする教材は何かわかりませんよね。
その教材こそが、速読英熟語です。
この速読にはちょうど良い長さの英文があるため速読についているCDを聞きながらシャドーイングをしてください。
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まとめ:独学で勉強してGMARCH・理科大の合格を掴み取ろう!
今回は、英語を独学で勉強する方法について話していきました。
この記事で紹介してきた参考書は私が大学受験で使っていた参考書です。
もちろん、あまり効果が無いなと思った参考書は省いております。
この上記に記載されている参考書を完璧にすれば、皆さんは必ずGMARCH・理科大レベルに到達します。
どう受験勉強を頑張ればいいか、イメージが湧いてきたでしょうか。
そう思っていただけたら、大変嬉しく思います。
受験勉強は本当に険しい道ですが、最後合格したときのあの感動は一生忘れられません。
皆さんの勉強を少しでも効率よくし、第一志望に合格できるようこれからも精一杯アドバイスしていきます。
ではまた!
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【受験勉強物理編】独学で勉強してGMARCH・理科大まで合格
2023/9/22